Compositor: Ogawa Takashi / Sakurai Sho
なつのゆうぐれをみつめてるなまぬるいかぜのなかひとり
どこかではしゃいでいるこえがきこえていた
きみといたながいつきひはどこまでもおわることはなく
えがおのむこうあるいてゆけるきがしたのがきのうのよう
むいしきにおもいかえしてるじぶんにきがついたぼくは
なにもかわらないいままでたちどまって
きみがたりないひびまだなれないままここまですごしてきた
いまさらまたきみをさがしてるこのむねにささったままのあいのかけら
どしゃぶりのあめもふらずにうすいみずいろのそらのひ
えきまえあのちいさなみせでおわりにした
さめていくこうちゃのなかにうかびあがるまどのけしきは
おもいでくらいあまくにがくてせつないほどもえていた
つたえたいことがなにもかもまちがっていったあのころに
もどれるならいますぐにもどりたくて
きづいていたただすなおになれてらこたえはひとつになる
よびかければまだきみにこえがとどくようないくあてもないあいのことば
ぼっとしてると\"あ...\"まただ
あのときのえがおいまもまだ
こえまたこだまおかしいのかな
きもちとはまだまださかさま(は
やけいのきれいなとことかいって
ありきたりのことばとかなんかいって
しせんあわせないままもかたにて
"なんかいって\"こまっていってたなあなたが
とおりすぎてくきせつがきみをとおくへつれてゆくよ
とおりすぎてくきせつにぼくはなにをみつけるのだろう
きみがたりないひびまだなれないままここまですごしてきた
いまさらまたきみをさがしてるこのむねにささったままのあいのかけら
こわれたままのあいのかけら